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オフセットをめぐる課題


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カーボン・オフセットの取組は、商品・サービスと一体のものとして市場を通じて広く第三者に流通するものもあれば、市民、NPO/NGO、自治体、政府等の取組として市場は通さず特定者間のみで実施される場合もあります。そのような態様に応じて、必要とされる取組やそのレベルは異なるものの、(1)オフセットの対象となる排出量の算定、(2)排出削減・吸収量の確実性や永続性、(3)オフセットに用いられるクレジットのダブルカウント、(4)取組の透明性 等について、適切な基準の設定を行い、信頼性を構築することが重要となります。

特に、商品・サービスと一体のものとして市場を通じて広く第三者に流通するもの、市場を通じて第三者に流通するクレジットを活用したものについては、関係者が多くなることから信頼性の構築が特に重要であり、(1)排出削減量・吸収量の第三者検証システムの構築、埋め合わせ(オフセット)の手続、(3)クレジットのダブルカウントを防ぐための管理簿(レジストリ)の整備、(4)カーボン・オフセット実施に際しての透明性の確保、(5)カーボン・オフセットを実現する商品・サービスの認定システムの構築
等について、公的機関も含めた取組が必要となります。

当フォーラムでは、こうした様々な課題につき、ワークショップ(WS)等を開催し、検討を行ってまいります。